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WBA(世界ボクシング協会)ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(25=ワタナベ)が12日、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第1競技場)で開催されたWBC(世界ボクシング評議会)ライトフライ級タイトルマッチ、拳四朗(27=BMB)対同級1位ジョナサン・タコニン(32=比)戦を観戦。試合後に感想を語った。
純粋に強かった
拳四朗の圧勝劇を目の当たりにした京口は、「素直に強い。これまでは勝ちに徹したスタイルだったが、リスクを負ってでも倒しに行くボクシングをしていた。相手のパンチをもらっているシーンもあったが、今日はよりプロの試合だなと感じて見ていてスリリングでした」とコメント。
面白い試合になるが自分が勝つ
サウスポーとの試合のため参考にならないと前置きした上で、「今日のように近い距離で打ち合ってくれるなら負ける気はしない。あれだけ危険な距離で戦ってくれるならタフな試合になるが、戦ったら僕が倒す自信がある」と王座統一戦に前向きに語り、勝利に自信を示した。