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OPBF東洋太平洋フェザー級王者の清水聡(33=大橋)が12日、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第1競技場)で開催されたダブル世界戦のアンダーカードに出場。WBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級王者のジョー・ノイナイ(23=比)に挑戦した。大阪でも清水のダイヤモンドレフトは炸裂したのか――。
ノイナイが初防衛に成功
サウスポー同士の一戦は初回からノイナイが打ち終わりに左ストレートを決めてペースを掌握。清水は左カウンター、ワンツーを浴びて立て続けにダウンを喫した。3回、立て直しを図ろうとした清水だが、ノイナイのカウンターを再三浴びて右目上を腫らした。その後もノイナイの攻勢が続くと6回にワンツーで3度目のダウンを演出。レフェリーはノーカウントでストップした。清水は9戦目で初黒星を喫した。
日本人に2連勝のノイナイ
ベルトを守ったノイナイは、「シミズは強い選手だった。カウンターを狙ったがこんなに上手くいくとは思わなかった。日本の皆様のサポートに感謝しています」と喜びを爆発させた。
連勝がストップ
一方、手痛い敗戦となった清水は、「最初の右ジャブがタイミングよく当たりダウンをしてしまった。最後はパンチが見えなくなっていたので仕方がない」と肩を落とした。
採点表