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WBA・IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(26=大橋)が、ボクシング界で最も歴史と権威ある雑誌「ザ・リング」9月号の表紙に起用された。井上が表紙を飾るのは、今年の2月号に続き2度目。今回は累計発行部数1億部を超え、世界的に人気を誇るボクシング漫画「はじめの一歩」の作者であり、JBスポーツボクシングジム会長を務める森川ジョージ氏が井上の勇ましい姿を描き、日本語で「モンスター創造論」とキャッチコピーがついた。
リング誌PFPは現在4位
同誌公式サイトは日本時間9日付けのニュースで取り上げ、ダグ・フィッシャー編集長は「漫画の伝説が彼の芸術に私たちを魅了してもらえることをとても嬉しく思います」とコメント。井上については「WBSSトーナメント決勝で偉大なノニト・ドネア(米/比)と対峙する井上は、現在のボクシングで最もエキサイティングなファイターの一人」と称え、森川氏にも「ボクシングをテーマにした長期マンガの創作者が日本で最も古い漫画雑誌である週刊少年マガジンに掲載され、アメリカで最も古いボクシング雑誌にその才能を提供してくれた」と賛辞を贈った。
また森川氏も、「リングマガジンのカバーアートを描くのは名誉なことでした。井上選手は私にとっても特別なボクサー。ボクシングのファン、ナオヤのファンとして心からアートワークを描きました」とコメントを寄せた。
また森川氏も、「リングマガジンのカバーアートを描くのは名誉なことでした。井上選手は私にとっても特別なボクサー。ボクシングのファン、ナオヤのファンとして心からアートワークを描きました」とコメントを寄せた。