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WBA(世界ボクシング協会)の最新ランキングが1日に発表された。日本勢で新たにランク入りした選手はいなかったが、前回バンタム級4位の和氣慎吾(FLARE山上)がスーパーバンタム級11位でランクされた。2度目の世界挑戦を目指す和氣はすでにスーパーバンタム級でWBC2位、IBF4位と上位にランクされ、現時点でWBA・IBF統一王者ダニエル・ローマン(米)、今月13日に米国カリフォルニアで行われる正規王者レイ・バルガス(メキシコ)と暫定王者の亀田和毅(協栄)による団体内統一戦の勝者がターゲットとなっている。
大きく順位を上げた中谷と江藤
ほか、前回フライ級14位の中谷潤人(M.T)が8位に、スーパーフライ級7位の江藤光喜(白井・具志堅スポーツ)が3位と大きくアップした。江藤は先月、米国フロリダでWBO6位のジェイビエール・シントロン(プエルトリコ)とWBO世界同級挑戦者決定戦を争ったが、初回のバッティングにより試合はノーコンテストとなった。はたして再戦が行われるのか、今後の発表に注視したい。