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WBO(世界ボクシング機構)の最新ランキングが26日に発表され、今月19日にアストン・パリクテ(比)と空位のスーパーフライ王座を争い、10回TKO勝ちで日本人男子初の4階級制覇を達成した井岡一翔(Reason大貴)が王座に名を連ねた。また、同じリングで女子同級王座を獲得した吉田実代(EBISU K's BOX)も世界王者に仲間入りした。
左から吉田、石田、江藤
スーパーフライ級は上位の変動があったことにより、1位に石田匠(井岡)、2位に江藤光喜(白井・具志堅スポーツ)と日本人選手が並び、井岡に敗れたパリクテは8位まで落ちた。
左から田中、久田、阪下
ほか、ミニマム級は日本王者の田中教仁(三迫)が10位から6位にアップし、アンヘル・アコスタ(プエルトリコ)が陥落したライトフライ級は、1位の久田哲也(ハラダ)が3位にダウン。フライ級はWBOアジアパシフィック王座を獲得した阪下優友(角海老宝石)が15位に入った。
左から伊藤、尾川
スーパーバンタム級は15位につけていたWBOアジアパシフィック王者の勅使河原弘晶(輪島功一スポーツ)の名前が消え、スーパーフェザー級は先月26日のV2戦でジャメル・ヘリング(米)に敗れ王座を失った伊藤雅雪(横浜光)が9位で復活。11位には元日本王者の尾川堅一(帝拳)が入った。