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WBA(世界ボクシング協会)スーパーフェザー級タイトルマッチ。王者アンドリュー・カンシオ(米国)vs前王者アルベルト・マチャド(プエルトリコ)のダイレクトリマッチが、21日(日本時間22日)に米国・カリフォルニア州インディオのファンタシー・スプリングス・リゾート&カジノで開催された。カンシオの連勝となるか、あるいはマチャドのリベンジか、試合の結果はいかに?
カンシオが3回KOで返り討ち
注目のダイレクトリマッチは王者カンシオが自信に溢れるインファイトを仕掛け、前王者マチャドが捌く展開。続く2回もプレッシャーをかけるカンシオは連打でマチャドを守勢に回らせた。そして迎えた3回、40秒が経った頃に左ボディを打ち抜くと、マチャドは膝をつきダウン。カウント9で立ち上がろうとするもレフェリーはそのままカウントアウトした。カンシオが3回1分1秒KO勝利で初防衛に成功した。カンシオは王者となった後もガス会社での仕事を続けながら返り討ちを成し遂げた、カンシオの戦績は27戦21勝(16KO)4敗2分、雪辱ならず連敗となったマチャドは23戦21勝(17KO)2敗となった。