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[試合後談話]2019.6.11

元世界ランカーの高橋竜平が復活のリング

 日本スーパーバンタム級11位の高橋竜平(29=横浜光)が11日に後楽園ホールで開催された「ファイティング・スピリット・シリーズ.41」のメインイベント、スーパーバンタム級8回戦でイム・ジヌク(28=韓国)と対戦した。今年1月の世界戦以来のリングとなった高橋は、序盤からリズム感のある攻撃で攻め込んだ。
高橋が実力の差を見せた
 初回から高橋が相手のパンチをバックステップで外すと、ワンツーをヒット。さらにボディにもパンチを集めて上々の立ち上がりを見せた。その後も高橋は上下のコンビネーションでダメージを与えていくと、5回終了後にイム陣営が棄権を申し出た。
もっと貫録をつけたい
 再起戦を勝利した高橋は、「思った以上にガンガン前に来られて、逃げ腰のボクシングになってしまった。メインイベントだしもっと盛り上げたかった。安全運転してしまった」と快勝にも苦笑いを浮かべた。
 今年1月の世界戦に敗れてから引退することも頭によぎったが、「気持ちも切れていないし、体も動く」と再起を決意した。世界王者の強さを肌で感じたという高橋は、「(世界王者は)オーラがあり試合前から雰囲気に飲まれてしまったので、今日の試合はフェイスオフから威圧しようと思ったが、ニコニコしてしまった」と話し報道陣を笑いに誘った。
上位ランカーと戦いたい
 今回からコンビを組んだ元日本ミドル級王者の胡朋宏トレーナーは、「以前の足を使った忙しいボクシングを引っ張り出すように心掛けた。できることを少しづつ広げていき攻守の幅を増やしていきたい」と高橋の今後に期待を寄せた。
 日本王座を今後の目標に掲げた高橋は、「今日の出来では日本タイトルを狙うとは言えない。まずは上位ランカーと戦ってアピールしていきたい」と話すと、「勝手に思っている」と前置きした上で日本同級3位の中川麦茶(角海老宝石)との対戦を希望した。
イム・ジヌク
 一方、左耳鼓膜に異常をきたしたというイムは、「良い経験になった。以前戦った久保(久保隼/真正)の方がテクニックがあった。もう一度戦えば勝てる」と強気なコメントを残した。

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