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[東京五輪]2019.5.23

ボクシング競技はIOC主導で実施と発表

 IOC(国際五輪委員会)が日本時間・今朝の理事会後、2020年東京五輪のボクシングについて「競技の統括団体であるAIBA(国際ボクシング協会)の承認団体資格を停止し、IOC委員の渡辺守成氏(国際体操連盟会長)が座長を務める特別作業部会の主導管理によって実施すること」を発表した。これを受け、東京・渋谷区の岸記念体育館では今日10時から日本ボクシング連盟による会見が行われた。
「一睡もできずに吉報を待った」という内田氏(左)
 競技実施の正式決定は来月下旬のIOC総会まで待つことになる。今回の発表について日本ボクシング連盟の内田貞信会長は「世界中が待っていた実施であるし、率直に嬉しい。一方でAIBAが改善されなかったのは残念に思う」とコメントし、東京五輪のボクシング競技を管理するIOCについては「審判の動員を無事に行えるかなどが課題になるのは確かだが、積極的に協力していきたい」と方針を述べた。
AIBAも声明文で改善意欲を示した
 IOCの発表によれば、東京五輪では男子8階級、女子5階級で計286人の出場枠であることに変更がなく、日本連盟も男子5階級、女子2階級で開催国枠があることを前提で今後も動いていくという。また、AIBAから報告されたエントリー締め切りに則って実施を決めていた世界選手権の代表選考会は、予定通り来月13日から16日にかけてナショナルトレーニングセンター内(東京・北区)で行う。菊池浩吉副会長は「今後もAIBAが競技の統括団体であることは変わらないので、資格停止であっても主催大会への派遣を止めることはない」と話した。

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