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WBSS(ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ)で決勝進出を目指しイギリスのグラスゴーに降り立ったWBA世界バンタム級王者の井上尚弥(大橋)の注目度が増している。イギリスの権威あるボクシング雑誌、「BOXING MONTHLY」誌が5月号の表紙に井上を使い「ミニ・マイクタイソン」と称して4ページに渡り特集を組んでいる。
表紙を飾った井上
記事では井上のこれまでの軌跡と次戦の試合予想を載せ、さらに昨年横浜アリーナで行われたWBSS準々決勝で元世界王者のファン・カルロス・パヤノを衝撃の70秒KO勝利に触れ、次戦の対戦相手のエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)の戦績も併せて戦力分析を行っている。井上有利の状況はヨーロッパでも変わらないようだ。
現地時間17日午後5時から試合会場近くの施設で前日計量が行われる予定だ。
現地時間17日午後5時から試合会場近くの施設で前日計量が行われる予定だ。