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8日から12日にかけて、ロシアのハバロフスクで行われた『コンスタンチン・コロトコフ記念国際トーナメント』では男子57kg級・堤駿斗(東洋大学)と女子51kg級・並木月海(自衛隊体育学校)が金メダルを獲得した。堤は大会の最優秀賞も獲得。そのほかには男子52kg級・田中亮明(中京高校・教)が銀メダル。女子57s級・入江聖奈(日本体育大学)、同60s級・釘宮智子(警視庁)、同75s級・大谷美結(神奈川県警察)は銅メダルを獲得している。
「北朝鮮に初勝利」は並木となった
表彰台入りを逸したが、日本からは他にも男子63kg級・秋山佑汰(自体校)、同69kg級・金城大明(自体校)、同75kg級・梅村錬(拓殖大学)が出場した。出場選手たちはそのまま17日の帰国までウラジオストクで強化合宿を行う。
日本の男子にとっては初となる新階級での国際大会だった。これまで56kgで戦ってきた堤は、2020年東京五輪でも採用を予定されている57kgで、Shah Nikolay(ベラルーシ)、Buyaandalai Bayarkhuu(モンゴル)、Babaev Aflatyn(アゼルバイジャン)、Ogannisian Ovik(ロシア)を破った。
並木はOl'ga Gyrova(ロシア)、Ol'ga Lyshik(ベラルーシ)、Kim Kumsun(北朝鮮)を破って優勝。トップ選手同士ではないものの、日本女子の長年にわたる「対北朝鮮全敗」にも、ピリオドが打たれた。
日本の男子にとっては初となる新階級での国際大会だった。これまで56kgで戦ってきた堤は、2020年東京五輪でも採用を予定されている57kgで、Shah Nikolay(ベラルーシ)、Buyaandalai Bayarkhuu(モンゴル)、Babaev Aflatyn(アゼルバイジャン)、Ogannisian Ovik(ロシア)を破った。
並木はOl'ga Gyrova(ロシア)、Ol'ga Lyshik(ベラルーシ)、Kim Kumsun(北朝鮮)を破って優勝。トップ選手同士ではないものの、日本女子の長年にわたる「対北朝鮮全敗」にも、ピリオドが打たれた。