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日本ボクシングコミッションは25日に都内でランキング委員会を開き、4月度のランキングを作成した。今月はスーパーライト級とウェルター級で王座交代があり、井上浩樹(大橋)と永野祐樹(帝拳)がそれぞれ王座に就き、井上に判定で敗れた細川バレンタイン(角海老宝石)はスーパーライト級4位、永野に7回TKO負けを喫した矢田良太(グリーンツダ)はウェルター級4位にランクされた。また、バンタム級は齊藤裕太(花形)が王座統一に成功し、暫定王座を失った木村隼人(ワタナベ)は5位となった。
左から芝、中村、中川、国本
新たに挑戦権を有する12位圏内に飛び込んだのは、ライトフライ級9位の芝力人(RK蒲田)、バンタム級7位の中村誠康(TEAM10COUNT)、スーパーフェザー級11位の中川兼玄(三迫)、ミドル級4位の国本陸(六島)の4選手。13位以下からはスーパーフェザー級の湯川翔太(江坂)、ライト級の岩原慶(本多)がそれぞれ12位にアップした。
左から湯川、岩原、重岡、太尊
ほか、昨年9月にデビューし、今月14日の試合で3勝目を挙げA級昇格した高校5冠の重岡銀次朗(ワタナベ)がミニマム級16位にランク。また、今月6日の試合で1年半ぶりに再起した元OPBF東洋太平洋ミドル級王者の太尊康輝(角海老宝石)が同級7位で復活した。