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元IBF・WBO世界ミニマム級王者でWBO世界フライ級2位のフランシスコ・ロドリゲスJr(26=メキシコ)と元WBC世界ミニマム級王者のオズワルド・ノボア(37=メキシコ)が6日(日本時間7日)、メキシコ・キンタナロ州カンクンで対戦した。
ロドリゲスが判定勝ち
ロドリゲスがワンツー、左ボディを打ち込むのに対し、ノボアは右ストレートから左フックのコンビネーションで対抗。初回から激しい打撃戦を繰り広げた。2回、ノボアが左右フックの連打からロープに追い込むが、ロドリゲスはカウンターの右フックをヒット。中盤になりロドリゲスの有効打が勝ると7回にはロープに詰めて連打で攻勢をかけた。10回、逆転KOを狙うノボアは左右フックを振るうが、ロドリゲスも引かずに打ち合った。3-0の判定勝ちでロドリゲスが勝利した。これで11連勝となったロドリゲスJrは戦績を35戦30勝(21KO)4敗1分とした。一方のノボアは27戦14勝(9KO)9敗4分。