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元日本ライトフライ級7位で2016年全日本ライトフライ級新人王の戸谷彰宏(蟹江)が31日、愛知・刈谷市あいおいホールで開催された「SPLENDID BOXING.13」のイベント内で引退式を行った。戸谷は、昨年11月に当時日本ライトフライ級タイトルを3度防衛していた王者の久田哲也(ハラダ)に挑戦したが判定で惜敗していた。
渡辺美紀マネージャー
戸谷と二人三脚で歩んだ蟹江ジム渡辺美紀マネージャーは「アキは昨年11月に久田チャンピオンとの試合後に硬膜下出血の診断を受け引退することになりました。デビュー戦で倒されて足首を痛め怪我からのスタートでしたが、その後も毎日毎日練習に来ました。地味な練習もしっかりコツコツやってきました。ボクシング未経験の私にもよくついてきてくれました。これからの新しい人生もコツコツ頑張ってください」とエールを送った。
感謝を口にした戸谷
マイクを握った戸谷は「中学生の時から蟹江ジムに来るようになり毎日毎日、美紀マネージャーにケアしていただき感謝しています。本当にみなさまにはお世話になり、感謝しかありません。母親にも、父が亡くなった後も自分がボクシングをしている時、減量食などお世話になりました。ありがとうございます」と挨拶した。
最後の試合となった日本タイトル戦
生涯戦績は13戦8勝(1KO)5敗。お疲れ様でした。第2の人生頑張って!!
お疲れ様でした。