堀川謙一、尾川堅一がIBF入り

　IBF(国際ボクシング連盟)の最新ランキングが8日に発表され、日本人選手は日本ライトフライ級王座に返り咲いた堀川謙一(三迫)が同級11位、先月2日に再起に成功した元日本スーパーフェザー級王者の尾川堅一(帝拳)が同級5位と、2選手がランク入りをはたした。

　また、スーパーバンタム級は挑戦者決定戦を勝ち抜いた元IBF同級王者の岩佐亮佑(セレス)が最上位の1位になったほか、前日本同級王者の和氣慎吾(FLARE山上)が3位、東洋太平洋同級王者の勅使河原弘晶(輪島功一)が9位にアップし、赤穂亮(横浜光)がバンタム級から移り11位でランク。戦線がにわかに活気づいてきた。