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WBOアジアパシフィック・バンタム級王座決定戦に出場するWBCユース・スーパーバンタム級王者でWBOアジアパシフィック・バンタム級1位の清瀬天太(姫路木下)と同級6位のベン・マナクイル(比)が9日、姫路市内のホテルで前日計量に臨んだ。試合は明日、姫路市内のウインク武道館で開催される「ULTIMATE GLORY.51」のメインイベントで行われる。
体調は絶好調です
清瀬はバンタム級リミット53.5kgから100gアンダーの53.4kgで計量をパス。「体調は絶好調です。無事に相手も計量をパスしてくれて安心しました。昨日くらいから戦いは始まっているので、明日は間違いなく勝ってWBOアジアのベルトを獲ります」と白い歯を見せた。「相手の印象は特にないですね。明日は前半しっかり距離を確認して、後半には倒したいと思います。応援よろしくお願いします」と拳を握った。
1.1kgアンダーで余裕のパス
対して、52.4kgと1.1kgアンダーで計量を終えたマナンクイルは「ベストを尽くすよ。私がチャンピオンになる」と笑顔で会場を後にした。