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アマチュア112戦102勝10敗、高校時代は日本記録となる62連勝、高校6冠を達成した李健太(り・ごんて/22=帝拳)が2日、後楽園ホールで「ダイナミックグローブ」スーパーライト級6回戦でアピシット・ナムコー(20=タイ)を相手にデビュー戦を行った。
李が豪快なKO勝ち
サウスポーの李は鋭いジャブを突き刺し距離を測りながら慎重な試合運びを見せていたが、ラウンド残り10秒を切ったところで左ストレートを炸裂! ゆっくりと崩れ落ちたアピシットを見てレフェリーは試合をストップした。
自信を持って試合に臨めた
ワンパンチで試合を終わらせた李は、「初回は経験を積むためにジャブ1本で戦おうと思っていたが、セコンドから左を出しても良いと指示が出た。最後の左ストレートは手応えがあった。やっとプロとしてスタートを切ることができた」と白い歯を見せた。
高校卒業後は日本大学に進学した李だが、怪我の影響もあり思うような結果を残すことができず歯がゆい思いをしたという。大学卒業後にプロ転向の決意を固めた李は、「海外でも戦っていき誰からも応援してもらえる選手になりたい」と抱負を口にした。
高校卒業後は日本大学に進学した李だが、怪我の影響もあり思うような結果を残すことができず歯がゆい思いをしたという。大学卒業後にプロ転向の決意を固めた李は、「海外でも戦っていき誰からも応援してもらえる選手になりたい」と抱負を口にした。