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日本バンタム級10位の高橋竜也(29=ヤマグチ土浦)と日本スーパーバンタム級12位の相川学己(25=三迫)によるランカー対決の前日計量が24日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われた。明日25日に後楽園ホールで開催される「ダイナミックヤングファイト」のメイン、54.0kg契約8回戦で拳を交える二人は揃って「タイトル挑戦に向け、アピールするための一戦」と位置づけた。
2月で30歳になる高橋はようやく脂が乗ってきた
17年7月以来の王座挑戦を目指す土浦のドラゴンこと高橋は、リミットちょうどの54.0kgで計量をクリア。相川を「出入りが速く、パンチにはキレとタイミングがある」と警戒しつつ、「僕もようやく脂が乗ってきた。明日はジワジワと圧力をかけていきたい。しっかり勝つことも大切だが、3度目のタイトル戦を組んでもらえるような試合にしたい」と拳を握った。
古株としての意地を見せる!
一方、昨年7月の古橋岳也(川崎新田)戦の再起戦となる相川は、100gアンダーの53.9kgでパスすると、「調子は良いです。相手はタフで気持ちの強い選手ですが、サイドに動くいやらしいボクシングで勝ちたい。タイトル戦をやる実力があることを示す」とランカー対決を制し、年内の挑戦を見据えた。
また、同門の田中教仁が今月12日の挑戦で日本ミニマム級王座を獲得したことにも触れ、「三迫ジムは12月から負けなしなので、自分もジム一番の古株として意地を見せます」と意気込んだ。
また、同門の田中教仁が今月12日の挑戦で日本ミニマム級王座を獲得したことにも触れ、「三迫ジムは12月から負けなしなので、自分もジム一番の古株として意地を見せます」と意気込んだ。