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WBC(世界ボクシング評議会)の最新ランキングが18日に発表され、バンタム級暫定王座に井上拓真(大橋)が就いたほか、大晦日のマカオで空位のWBO世界スーパーフライ級王座をドニー・ニエテス(比)と争い、惜しくも小差判定負けで4階級制覇に失敗した井岡一翔(日本)が3位にランクされた。
小野に8回TKO勝ちした田中
国内選手の目立ったところでは、ミニマム級11位に日本新チャンピオンとなった田中教仁(三迫)が入り、田中に敗れた小野心(ワタナベ)は前回の13位から29位に後退。また7位につけていた原隆二(大橋)の名前が消えた。
元OPBF王者ヤップが世界ランク復活
チャーリー・エドワーズ(英)が新王座に就いたフライ級は、IBF世界同級王者モルティ・ムザラネ(南アフリカ)に挑むことが決まった黒田雅之(川崎新田)が3位から外れ、そのムザラネに大晦日のマカオで敗れた坂本真宏(六島)が圏外の38位に入った。
バンタム級は10位にマーク・ジョン・ヤップ(六島)が復活し、17位にはOPBF東洋太平洋王座を獲得した栗原慶太(一力)が、23位には日本暫定王者となった木村隼人(ワタナベ)がランクされた。また、スーパーバンタム級は前IBF世界同級王者の岩佐亮佑(セレス)が14位から消えた。
バンタム級は10位にマーク・ジョン・ヤップ(六島)が復活し、17位にはOPBF東洋太平洋王座を獲得した栗原慶太(一力)が、23位には日本暫定王者となった木村隼人(ワタナベ)がランクされた。また、スーパーバンタム級は前IBF世界同級王者の岩佐亮佑(セレス)が14位から消えた。