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[ニュース]2011.5.8
詳細★アンダーカード
パッキャオ対モズリーの前座では、元世界ミドル級王者ケリー・パブリック(米)対アルフォンソ・ロペス(米)のスーパーミドル級10回戦、マイク・アルバラード(米)対シュガー・レイ・ナー(ガーナ)のWBC米大陸スーパーライト級タイトルマッチも行われた。
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パブリック対ロペスは、パブリックがプレスするなか折を見てロペスがカウンターアタックを敢行する展開に終始。これが1年ぶりの再起戦となる元王者が体の切れやパンチの切れを欠いたこともあって盛り上がりのない試合になってしまった。
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それでもパブリックの勝利は不動と思われたが、二者が98対92、99対91の大差をつけたのに対し、もうひとりは95対95のイーブンと採点していた。
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26戦25勝(21KO)1敗のWBC6位ナーと、29戦全勝(21KO)のアルバラード。好試合が期待されたが、意外なほどワンサイドになった。アルバラードがプレッシャーをかけて前に出て、長身のナーが下がるという展開。このパターンが3ラウンド続いたあと、4ラウンドを前に突然、ナーがリタイア。あっ気ない結末となった。