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大晦日にさいたまスーパーアリーナで開催される総合格闘技団体の「RIZIN14」で、3分3ラウンドのボクシングマッチで対戦する5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー(41=米)とキックボクシング界の那須川天心(20)が6日(日本時間7日)、米国ラスベガスのメイウェザージムで会見と公開練習を行った。
12ラウンド戦うのが試合とメイウェザー
「初めてのラスベガスにワクワクしている。試合まで残り日はないが、いい結果が残せるように練習したい。自分は考える余裕もないので、本気で挑戦させていただきます」と意気込む那須川に対し、30分遅れて到着したメイウェザーは、「12ラウンド戦うのが試合だから、これは自分にとって特別なイベントではない。どちらの戦歴にも傷がつくことはない。でも大きなお金が動くし、ファンには9分間のエンターテインメントを見せたい」と、試合はあくまでもエキシビジョンであることを強調した。