試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
日本Lフライ級5位、OPBF東洋太平洋同級8位の板垣幸司(広島三栄)の3度目となるタイトル挑戦が決まった。18日に広島・NTTクレドホールで開催された「2018 SANEI FIGHT PROBOXING」のリング上で藤本雅義会長が明らかにしたもので、板垣は来年2月11日、同会場でOPBF同級王者のエドワード・ヘノ(比)に挑むと発表された。
ヘノは荻堂を倒し王座を獲得
ヘノは昨年9月の決定戦で荻堂盛太(平仲BS)に7回TKO勝ちし同王座を獲得。今年2月にメルリト・サビーリョ(比)を、8月にはジェシー・エスピナス(比)を判定で退け2度の防衛に成功した。戦績は18戦13勝(5KO)5分。
3度目の正直、全てを懸けて挑む!
一方、この無敗の王者に挑む板垣は、昨年2月の堀川謙一(三迫)とのWBOアジアパシフィック同級王座決定戦、今年4月の日本同級王者・久田哲也(ハラダ)戦に続く、3年連続のタイトル挑戦となる。藤本会長とともにリングに上がった板垣は、「何度もチャンスをもらいましたが、これが最後のチャンスだと思って全力で挑みます」と誓い、地元ファンに応援を呼びかけた。