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日本ボクシングコミッションは30日に10月度のランキングを発表した。今月は、来年の指名挑戦権を懸けた1位と2位による決定戦がバンタム級とフェザー級、および来月開催のミドル級を除く各階級で行われ、勝者は1位にランクされた。また、世界ランキングから外れた向井寛史(六島)がSフライ級9位、亀海喜寛(帝拳)がSウェルター級2位に組み込まれたほか、新たに佐宗緋月(T&T)がミニマム級9位、中野ウルフ(橋口)がフライ級12位、大野俊人(石川立川)がSライト級12位にランクされた。
菊地が引退、粟生は圏外に
挑戦圏内の12位以内では、転級した山下賢哉(白井・具志堅)と渡邉卓也(青木)がそれぞれバンタム級10位、Sフェザー級3位にランク。フェザー級は元日本王者の竹中良(三迫)が18位から10位と大きく順位を上げた。ミドル級は秋山泰幸(ワタナベ)からOPBF東洋太平洋、WBOアジアパシフィック王座を奪取した細川チャーリー忍(金子)が外れ、秋山は4位にランク。ライト級は元世界2階級制覇王者で6位の粟生隆寛(帝拳)が圏外となり、バンタム級は先月の日本王座決定戦で齊藤裕太(花形)に敗れた10位の菊地永太(真正)の引退が発表された。