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WBA世界バンタム級12位、IBF同級15位にランクされる清瀬天太(姫路木下)が、空位のWBOアジアパシフィック・バンタム級王座決定戦に出場することが決まった。対戦相手は同級6位でOPBF東洋太平洋バンタム級シルバーチャンピオンのベン・マナンクィル(比)。試合は来年1月27日(日)、兵庫・ウインク武道館で開催される。
7月のオーレドン戦で世界入り
この王座は、10月11日にOPBF・Sバンタム級王座決定戦に出場する勅使河原弘晶(輪島)が9月10日付けで返上したもので、WBOアジアパシフィック本部からランキング上位の1位の清瀬と6位のマナンキルの間で決定戦を行うことが承認された。
丸田と引き分けたマナンクィル
清瀬は7月21日に元WBC世界ミニマム級王者でWBA世界バンタム級9位のオーレドン・シッサナーチャイ(タイ)と対戦し、7回TKO勝ちで世界ランク入りをはたした。マナンクィルは戦績20戦16勝(4KO)1敗3分のサウスポーで、8月に元WBCユース世界バンタム級王者の丸田陽七太(森岡)と引き分けた実力者だが、清瀬は8連勝中に勢いを持って、アジア王座を獲得しWBOランク入りを狙う。