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WBC世界Lフライ級チャンピオンの拳四朗(BMB)が19日、10日間のフィリピン合宿を終え無事に帰国した。拳四朗は10月7日(日)、横浜アリーナで開催される「FUJI BOXING」のセミファイナルで元IBF世界王者のミラン・メリンド(比)と4度目の防衛戦を控えている。
フィリピンメディアの取材を受ける拳四朗
帰国した拳四朗は「今回のフィリピン合宿もすごくいいスパーリングができました!WBCフライ級8位のジェメル・マグラモ選手をメインに毎日8ラウンドくらいをやってました。被弾もありましたが徐々に自分の距離で戦えるようになったと思います。1日だけすごくダメな日がありましたが、次の日には修正もできたのでよかったです!」と充実した合宿を振り返った。
左: WBCフライ級8位のジェメル・マグラモ(比)
また、フィリピンで初めて試合観戦したことに触れ「皆1ラウンドから全力ですごく見応えと迫力があって面白かった。バチバチの撃ち合いでした。僕はやりたくはないですけど、見るのは楽しいですね」とコメント。
フィリピンの試合で紹介された拳四朗
最後に「今回は試合が近く前回、前々回の合宿のように外食があまりできなかったんです。美味しい料理いっぱい食べたかった…、それは心残りです。次は旅行で行きたいと思います」と勝利後のフィリピン旅行を楽しみにした。
スパーを60ラウンドをこなした拳四朗