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前WBO(世界ボクシング機構)ミニマム級王者の山中竜也氏(真正→引退)が10月13日(土)に神戸サンボ―ホールで開催される「REAL SPRITS.59」で引退式を行うことが分かった。山中氏は7月13日の2度目の防衛戦後に救急車で運ばれ、『急性硬膜下血腫』と診断。日本ボクシングコミッションのルールでグローブを置くことになった。
ラストファイトとなったビック・サルダール(比)戦
23歳の若さで惜しまれつつ引退した山中氏。発表会見では「自分のことではない感覚だが、今は徐々に受け入れている。今後については白紙で何か一生懸命にできることを見つけたい」と語った。誠実な人柄で多くの人に愛されたチャンピオンだった。
山内祐希(真正)が2戦目
なお、この日のメインイベントでは、日本Sバンタム級15位の川島翔平(真正)がロニー・カンポス(比)を相手に56.7kg契約10回戦に出場。セミファイナルでは未来のチャンピオン候補「フレッシュマンズ」でも取り上げられたスーパールーキー、山内祐季(真正)がプロ2戦目を行う。