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日本およびOPBF東洋太平洋、WBO(世界ボクシング機構)アジアパシフィックでヘビー級3冠を保持する藤本京太郎(角海老宝石)が9月25日、後楽園ホール開催の「ガッツファイティング」でOPBF4度目、WBOアジア3度目の防衛戦に臨むことが分かった。対戦相手はこれまで3度の来日経験があるOPBF10位、WBOアジア9位のスタット・カラレック(タイ)。戦績は20戦12勝(11KO)9敗。今年3月の試合でOPBF同級9位の大和藤中(金子)を判定で破ってヘビー級ランク入りし、今回のチャンスを掴んだ。
超重量級の藤中と真っ向から打ち合ったカラレック
現在WBO世界7位にランクされ、世界戦のオファーを待つばかりの藤本にとっては格下相手となるが、12勝のうち11KOとパンチ力は決して侮れない。舐めてかかることなく快勝し、世界をアピールしてもらいたい。
なお、このイベントのメインでは、IBF世界ミニマム級王座を返上したばかりの京口紘人(ワタナベ)が世界ランカーのチボ・モナベサ(インドネシア)を迎えてのLフライ級テストマッチを、セミでは京口の後輩でアマチュアピン級で5冠に輝いた重岡銀次朗(ワタナベ)のB級デビュー戦がセットされている。
なお、このイベントのメインでは、IBF世界ミニマム級王座を返上したばかりの京口紘人(ワタナベ)が世界ランカーのチボ・モナベサ(インドネシア)を迎えてのLフライ級テストマッチを、セミでは京口の後輩でアマチュアピン級で5冠に輝いた重岡銀次朗(ワタナベ)のB級デビュー戦がセットされている。