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WBO(世界ボクシング機構)より指令の出ていたWBOスーパーライト級王者モーリス・フッカー(29=米国)と同級1位アレックス・サウセド(24=米国)の指名戦の入札が14日(日本時間15日)、WBO本部のあるプエルトリコの首都サンファンで行われた。王者フッカーを擁するマッチルーム・ボクシングと指名挑戦者サウセドをプロモートするトップランク社のプロモーター対決。入札の結果はいかに?
トップランク社が162万5千ドルで興行権を落札!
最低落札額が15万ドルに設定されている中、マッチルーム・ボクシングが150万ドル(約1億6680万円)を提示。しかしトップランク社はそれを上回る162万5千ドル(約1億8100万円)で興行権を落札した。入札日から45日〜90日以内での開催が規定となっているWBO。トップランク社は11月16日または、17日にサウセドの地元である米国・オクラホマ州オクラホマシティのチェサピーク・エナジー・アリーナを有力地としてあげている。
ファイトマネーは王者、挑戦者ともにキャリア最高額!
ファイトマネーの分配は、王者フッカーが75%の121万8,750ドル(約1億3600万円)と大台の100万ドル超え。挑戦者サウセドも40万6,250ドル(約4500万円)と、両者ともにキャリア最高額の報酬を得ることになった。興行を仕切るトップランク社からの正式発表が待たれる。