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明日のWBO世界ミニマム級タイトルマッチに出場する王者の山中竜也(23=真正)と挑戦者で同級3位のビック・サルダール(27=比)が12日、神戸市内のホテルで前日計量に臨んだ。両者とも無事にパスすると笑顔で握手を交わした。また、WBOアジアパシフィック・ライトフライ級王座決定戦で再起戦を迎える小西伶弥(24=真正)も計量をクリアすると「必ず勝ちます」と意気込んだ。
気持ちで負けないようにしたい
100gアンダーの47.5kgで計量を終えた山中は「(計量終えて)しっかり試合ができると思います。今晩は母の作ってくれた鍋に肉をたくさん入れて食べる予定です」と表情を緩めた。「サルダール選手も調子は良さそうなので、気持ちで負けないように頑張ります」と語り会場を後にした。
笑顔のサルダール
200gアンダーの47.4kgで秤を降りたサルダールは「ご飯を食べれて幸せだ。明日は世界のベルトを巻いてフィリピンに帰ります」と笑顔で拳を握った。
オーリー・シルベストレと小西伶弥
リミットちょうどの48.9kgで計量を終えたWBOアジアパシフィック・ライトフライ級2位の小西は「必ず勝って世界戦線に戻ります」と短い言葉に力を込めた。
一方、400gアンダーの48.5kgで合格した同級5位のシルベストレは「コニシは強くてスピードのあるボクサーだと思う。こちらもスピードには自信があるので必ず勝つ」と不敵な笑みを浮かべた。
一方、400gアンダーの48.5kgで合格した同級5位のシルベストレは「コニシは強くてスピードのあるボクサーだと思う。こちらもスピードには自信があるので必ず勝つ」と不敵な笑みを浮かべた。