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日本ミニマム級6位、OPBF東洋太平洋同級6位の栄拓海(24=折尾)と日本ライトフライ級9位の戸谷彰宏(22=蟹江)によるランカー対決が明日24日、福岡・北九州市の九州共立大学自由が丘会館で開催される。その前日計量が市内のホテルで行われ、両者ともライトフライ級リミットの48.9sを一発でクリア。この階級での上位進出を懸けた一戦に向け意気込みを語った。
地元だけにも負けられない栄
地元で戸谷を迎え撃つ栄は200gアンダーの48.7Kgでパス。16年3月以来となるタイトル戦を、階級を上げて目指す栄は「特に相手の印象はない。相手がどうこうよりも自分がやってきたことをリングで出せるかだと思っている」とコメント。
戸谷は負けにきたわけじゃないと気合い十分
一方、栄の地元に乗り込んだ16年度全日本新人王の戸谷は、リミットで秤を降りると「(栄は)自分の3年前に全日本新人王を取った選手。ずっと格上の人と試合をしたいと思っていたし、北九州まで負けにきたわけじゃない」と気合いを入れ、「結果は明日わかる。リングで手が挙がっているのは自分」と勝利を誓った。