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6月9日に米国、ロサンゼルスはステイプルズセンターにて3度目の防衛戦を行うWBC世界S・ウェルター級王者のジェメール・チャーロ(28=米)が決戦前、ミドル級参戦、ゴロフキンとの対戦の希望を口にしたと英国のスカイスポーツが報じている。
双子の兄でWBC世界ミドル級暫定王者のジャモール・チャーロ(28=米)も先日、もし統一王者のゲンナジー"GGG"ゴロフキン(35-カザフスタン)がサウル"カネロ"アルバレス(27=墨)との再戦を行わない場合、WBCは統一戦の指令を出す旨を発表しており、いっそうミドル級世界戦線が慌ただしくなって来た。
双子の兄でWBC世界ミドル級暫定王者のジャモール・チャーロ(28=米)も先日、もし統一王者のゲンナジー"GGG"ゴロフキン(35-カザフスタン)がサウル"カネロ"アルバレス(27=墨)との再戦を行わない場合、WBCは統一戦の指令を出す旨を発表しており、いっそうミドル級世界戦線が慌ただしくなって来た。
双子の兄と抱き合う弟ジェメール、防衛の先には、、
挑戦者で元世界王者のオースティン・トラウト(32=米)とのリマッチでもあるロサンゼルス決戦を控えたジェメールは、もしこの防衛戦をクリアすれば、ゴロフキンの対戦相手のリストの最後に自分も入れるべきだと語ったという。また「メディアはいつもどの試合でも、チャーロ達はもっと上のレベルの相手と試合をすべきだ、という声を聞くのに正直もううんざりしている。」とも語っており、GGGとの対戦が自分の力の新たな証明になると考えているようだ。
2014年にはチャールズ・ベラミーが対戦
ジェメールは4年前に日本から来た米国人ファイターのチャールズ・ベラミー(当時チャーリー太田/八王子中屋→横浜光)とIBF世界S・ウェルター級2位決定戦としてカナダのケベック州はモントリオールで対戦、試合はベラミーが3回にダウンを奪うも、その後に足とハンドスピードでいなされ、捕まえきる事が出来ず惜しい判定負けなっている。
この頃はまだプロとしてのキャリアの浅さを見せていたジェメール、パワフルだが荒削りだったジャモール、しかし今はもう立派な世界レベルのトップファイターとなっている。
この頃はまだプロとしてのキャリアの浅さを見せていたジェメール、パワフルだが荒削りだったジャモール、しかし今はもう立派な世界レベルのトップファイターとなっている。
村田vsチャーロツインズもいずれ!?
兄のジャモールはパワー、弟のジェメールはテクニックに秀でているとアメリカでは浸透しているチャーロツインズと現在、秋口頃に米国での防衛戦が予定されているというWBA世界ミドル級王者 村田諒太(帝拳)の対戦の可能性はあるのだろうか?
村田陣営は、今秋の米国防衛戦に米国人の挑戦者を希望しているが、今はまだ対戦のタイミング、可能性は少なそうではあるが、いずれ防衛を重ねていけば避けては通れない強豪達であるのは間違いない。
米墨を中心に、英国そして日本も巻き込んだミドル級世界戦線が更に加熱していきそうだ。
村田陣営は、今秋の米国防衛戦に米国人の挑戦者を希望しているが、今はまだ対戦のタイミング、可能性は少なそうではあるが、いずれ防衛を重ねていけば避けては通れない強豪達であるのは間違いない。
米墨を中心に、英国そして日本も巻き込んだミドル級世界戦線が更に加熱していきそうだ。