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第35回目を迎えたIBF総会がイタリア、セントビンセントにて5月28日から31日かけて行われた。
日本からはIBFでミニマム級王座を獲得した高山勝成(中里=引退)も姿を見せていた今年のIBF総会、例年と同じくジャッジ・レフェリーの講習会や新たにマイナーチェンジしたIBFロゴ等を発表。WBA会長のヒルベルト・メンドサjr.もスペシャルゲストとして参加していた。
そして最終日の31日には年間アワード受賞式が行われ華やかな雰囲気の中、開会された。
日本からはIBFでミニマム級王座を獲得した高山勝成(中里=引退)も姿を見せていた今年のIBF総会、例年と同じくジャッジ・レフェリーの講習会や新たにマイナーチェンジしたIBFロゴ等を発表。WBA会長のヒルベルト・メンドサjr.もスペシャルゲストとして参加していた。
そして最終日の31日には年間アワード受賞式が行われ華やかな雰囲気の中、開会された。
最優秀賞はセルビーに!
最優秀賞にあたるジャージージョーウォルコット賞には、5月に1-2の判定により王座を奪われはしたが、その前まで4度の防衛に成功していた前IBF世界フェザー級王者のリー・セルビー(英国)が受賞した。
女子最優秀賞にはIBF女子世界S・フライ級王者のデボラ・ディオニウス(亜)が受賞、2012年度のタイトル獲得以来12度の防衛を重ね長期政権を築いている。今年の2月にはぬきてるみ(井岡弘樹)も挑戦したことで記憶も新しい所だ。
女子最優秀賞にはIBF女子世界S・フライ級王者のデボラ・ディオニウス(亜)が受賞、2012年度のタイトル獲得以来12度の防衛を重ね長期政権を築いている。今年の2月にはぬきてるみ(井岡弘樹)も挑戦したことで記憶も新しい所だ。
年間最高試合はヘビー級統一戦!
各年間賞も発表され、年間最高試合には昨年7月に行われたアンソニー・ジョシュア(英国) vs ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)のヘビー級統一戦が、年間最高プロモーターには最近何かと話題の多いマッチルームスポーツ(英国)が選ばれた。
また3度の防衛を重ねた世界王者達には特別チャンピオンシップリングが各選手に送られた。受賞者は6名、リー・セルビー、アンソニー・ジョシュア、ミドル級統一王者 ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)のIBF世界S・フライ級王者ジェルウィン・アンカハス(比)の男子3名と、IBF女子世界フェザー級王者 ジェニファー・ハン(米)、IBF女子世界S・フェザー級王者 マイバ・ハマドゥチャ(仏)の女子2名が受賞。
また3度の防衛を重ねた世界王者達には特別チャンピオンシップリングが各選手に送られた。受賞者は6名、リー・セルビー、アンソニー・ジョシュア、ミドル級統一王者 ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)のIBF世界S・フライ級王者ジェルウィン・アンカハス(比)の男子3名と、IBF女子世界フェザー級王者 ジェニファー・ハン(米)、IBF女子世界S・フェザー級王者 マイバ・ハマドゥチャ(仏)の女子2名が受賞。
来年の総会は近いマカオ!
また来年の2019年に行われる第36回IBF総会は、中国のマカオにて行われるとも発表され、来年は日本人関係者にとっても近場で参加がしやすくなっている。
果たして来年の今頃には何人のIBF世界王者が日本から誕生しているか、S・バンタム級王者 岩佐亮佑(セレス)、ミニマム級王者 京口紘人(ワタナベ)の世界王者と共に注目である。
果たして来年の今頃には何人のIBF世界王者が日本から誕生しているか、S・バンタム級王者 岩佐亮佑(セレス)、ミニマム級王者 京口紘人(ワタナベ)の世界王者と共に注目である。