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主要4団体の世界ランクを持つ日本フライ級王者の黒田雅之(31=川崎新田)が、今週末19日、20日の2日間に東京・代々木公園で開催される「ベトナムフェスティバル2018」に同門の東洋太平洋女子フェザー級王者の三好喜美佳(24)と参加し、メインステージでボクシングパフォーマンスを披露することが分かった。
ベトナムフェスは日越外交関係樹立45周年を記念して催され、食や伝統芸能、音楽など様々なベトナム文化を紹介。今年で10回目を数え、昨年は15万人以上が来場した人気のフェスだ。
ベトナムフェスは日越外交関係樹立45周年を記念して催され、食や伝統芸能、音楽など様々なベトナム文化を紹介。今年で10回目を数え、昨年は15万人以上が来場した人気のフェスだ。
川崎新田ジムとベトナムとの繋がりは、かつての所属選手、元日本バンタム級ランカーの尾島祥吾氏(30)が2014年にボクシング後進国のベトナム・ホーチミン市でサムライボクシングジムを開設する際に協力したことから始まる。以降も日越対抗戦を行うなど、ボクシングを通じて積極的に交流を図っている。その新田渉世会長は、19日(土)午前11時からの開会式に参列し、黒田と三好の登壇は19日(土)午後4時頃を予定している。入場は無料。