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[試合後談話]2018.4.30

大阪で辰吉寿以輝がプロ8戦目

    大阪帝拳ジム所属の辰吉寿以輝が30日、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場)で開催された「ドラマチックボクシング.76」のメインイベントで30戦以上のキャリアを誇る石橋俊(仲里)と拳を交えた。静かな立ち上がりを見せた両者は、ジャブの応酬で出方を伺った。
左が冴えた辰吉
 試合は、辰吉が左ボディを起点に組み立て有効打で勝利をたぐり寄せた。前半はジャブで刺し勝った辰吉が左ボディを決めて石橋をロープに詰める場面を作った。しかし、後半になるとジャブの角度を変えたベテランの石橋がクリーンヒットを重ねた。しかし最後までペースを譲らなかった辰吉が連打で攻勢を仕掛けたところで試合終了のゴングをなった。試合の中で成長を見せた辰吉が大差の判定勝ちで8戦全勝とした。
良い経験になったと辰吉
 試合後、辰吉は「倒せませんでしたね。ベテランの意地を感じました。練習していたことは出せたと思いますが、ずっと強振になっていたので拳が痛いです」と反省の言葉が口をついた。「相手がジャブを毎ラウンド変えてきたので、勉強になりました。また頑張ります」と最後は笑顔を見せて会見を締めた。
右:吉井寛会長
 吉井寛会長は「試合の中で成長しているのも見えたし、今日の試合は経験になる。ガードもしっかりしていたし、足もある程度動いていた。強いて言うならパンチの強弱をもっと考えていたら倒したかもしれないね。まあ、経験が大事。今日は良かったと思う」と合格点を与えた。
悔しいと石橋
 一歩及ばなかった石橋は「ジャブが当たっていたので、良かったんですけど。悔しいですね。辰吉選手は左フックが強い。仕方ないですね。悔しいです」と大粒の汗を拭った。
採点表

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