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前WBO世界スーパーフライ級王者の井上尚弥(25=大橋)が3階級制覇を目指し、5月25日(金)の東京・大田区総合体育館でWBA世界バンタム級正規王者のジェイミー・マクドネル(32=英)に挑む「FUJI BOXING」は、WBC世界ライトフライ級王者の拳四朗(26=BMB)が前王者ガニガン・ロペス(36=メキシコ)を迎えてのV3戦とあわせダブル世界戦として行われるが、そのアンダーカードが26日までに発表された。なお、世界戦の模様は当日夜7時57分よりフジテレビ系列で全国中継される。
セミ格の拓真は世界前哨戦
ダブル世界戦のセミでは、元OPBF東洋太平洋スーパーフライ級王者で世界4団体にランクされる尚弥の弟・井上拓真(22)が、世界前哨戦としてインドネシア・バンタム級王者のワルド・サブ(28=インドネシア)と54.5s契約10回戦を行うほか、同門の日本ユース初代フェザー級王者の溜田剛士(24)、インターハイ、国体を制した東京農業大学出身の桑原拓(23)の参戦が決定。溜田は相手未定で8回戦を、桑原はインドネシア人を相手にB級デビュー戦を迎える。ほか4回戦1試合が組まれ、イベントは現在まで計6試合で予定されている。