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[前日計量]2018.4.16

Lフライ級初代ユース王座決定戦はKO決着必至!

 空位の日本ユース初代ライトフライ級王座を懸け、明日17日の後楽園ホールで富岡哲也(22=REBOOT)と大保龍斗(23=横浜さくら)が激突する。その前日計量が都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、両者ともリミットの48.9kgを100gアンダーでパスした。
富岡は1年ぶりの試合がタイトル戦
 8戦目でタイトル戦に臨む富岡は「明日は1年ぶりの試合。やっと本業ですね」と笑顔を見せると、従兄弟で前日本ユース・ライト級王者の富岡樹の活躍にも刺激され、「相手は頑張る選手だが圧倒したい」と初の戴冠を誓った。
攻撃的な富岡とは噛み合う!
 一方、昨年はフライ級ユース王座トーナメントにエントリーするも、ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)に初回TKO負けを喫した大保は、今回が2度目のユース挑戦。階級を落としての初のライトフライ級戦にも「コンディションはバッチリ」と余裕の表情を見せた。今回のために東洋太平洋ミニマム級王者の小浦翼(E&Jカシアス)とスパーリングを重ねてきただけに自信はあると話し、明日のメインに出場する小浦と一緒にベルトを巻いた写真を撮ろうと約束した。
 また、攻撃重視の似たタイプなだけに富岡とも噛み合うとも話し、「決着はKOしかない、明日チャンピオンになって強さを証明する!」と気合いの入った顔を見せた。

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