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前WBC(世界ボクシング評議会)ライトフライ級王者で現1位のガニガン・ロペス(36=メキシコ)が、「ベストのコンディションをつくって日本に行き、拳四朗(26=BMB)にリベンジする」と決意を口にしている。ロペスは1年前、拳四朗に僅差の判定負けを喫して王座を失っており、5月25日に東京・大田区総合体育館で行われる再戦で奪回を狙っている。
リベンジに燃える!
サウスポーのロペスは16年3月、京都で木村悠(帝拳)を破って戴冠を果たしたが、2度目の防衛戦で拳四朗に敗れた。その半年後、地元アメカメカで7回TKO勝ちを収めて再起を果たしている。36戦29勝(18KO)7敗。現在はアメカメカの自宅ジムでトレーニングに励んでいる。そのロペスは「(木村戦に続き)また日本で世界王座を獲得するつもりだ。拳四朗にはリベンジする。今回はいつも以上に体調管理に気をつかっている。脱水症状にならないように意識して時間をかけて減量するつもりだ。最高のコンディションで日本に行き拳四朗に勝つ」と意気込んでいる。