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国内現役最多のプロキャリア50戦を誇る元日本、WBOアジア・パシフィック・ライトフライ級王者の堀川謙一(38=三迫)が18日、地元関西で行われたダブル世界戦のリングに登場。19歳のナッチャポン・ゲーオクアンロゾート(タイ)と50.0s契約8回戦を行い、2回に上下のコンビネーションで2度のダウンを奪い圧勝。2戦連続となる序盤KO勝利で凱旋を飾った。
与えられた試合をキッチリこなす!
昨年4月に臨んだ久田哲也(ハラダ)との日本ライトフライ級王座決定戦で判定負けを喫し王座返り咲きに失敗した堀川だが、これで再起3連勝。試合後は「思いのほか相手はパンチが硬かったが、アップの時から調子も良かったしいけると思いました」と振り返り、今後は3度目の戴冠を目指し「会長の指示通りにキッチリこなしていきます」と誓った。