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WBA世界ライトフライ級王座決定戦に臨む同級1位のカルロス・カニサレス(ベネズエラ)と世界初挑戦となる同級2位の小西伶弥(真正)が16日、試合会場のある神戸ポートピアホテル特設会場で調印式を行った。2016年の大晦日以来、今回が2度目の来日世界挑戦となるカニサレスは、WBA世界ライトフライ級スーパーチャンピオンの田口良一(ワタナベ)と引き分けた実力者。小西と顔を合わすと険しい表情に変わった。
※試合当日の3月18日(日)は、神戸ポートピアホテルの特設会場よりボクシングモバイルで生配信されます。視聴予約は3月17日の前日計量終了後を予定しています。
※解説は長谷川穂積氏。ゲストには武井壮氏をお招きしてお届けします。
※試合当日の3月18日(日)は、神戸ポートピアホテルの特設会場よりボクシングモバイルで生配信されます。視聴予約は3月17日の前日計量終了後を予定しています。
※解説は長谷川穂積氏。ゲストには武井壮氏をお招きしてお届けします。
自信を見せるカニサレス
同級1位のカニサレスは「充分な練習を積み、100%の体調を作ってきた。前回のタグチ戦の経験を生かし、あの時以上の激しい練習を積んできた。自信はある。王座決定戦ですから強い選手同士の良い試合をしたいと思う」と、落ち着いた様子で語った。
カニサレスは8オンス赤色日本製のグローブを選択した。
カニサレスは8オンス赤色日本製のグローブを選択した。
調印書にサインする小西
続いて、世界初挑戦で、同級2位の小西は「試合が決まって、この2ヶ月間厳しいトレーニングを乗り越えてきたので、しっかり頑張ります。ミニマムから階級を上げたことによって、練習もしっかりできましたし、体力も間違いなく上がっているので、ミニマムの時より良い状態でリングに上がれると思います。楽しみにしています」と、ミニマム級調整時には見られない笑顔を見せ、順調な調整をアピールした。
明日は前日計量