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3月18日(日)に神戸ポートピアホテルの特設会場で開催されるダブル世界戦に向けてWBO世界ミニマム級チャンピオンの山中竜也(真正)と前日本ミニマム級チャンピオンでWBA世界ライトフライ級2位の小西伶弥(真正)が12日、神戸市内の真正ジムで練習を公開した。試合を6日後に控えた両者は軽めのメニューながら体調の良さをアピールした。
中央:山下正人会長
山下正人会長は、試合を6日後に控え「地元で目標であったダブルの世界戦ができる喜びと、順調に2人とも仕上がってきたので、試合が楽しみですね。なんとしてでも2戦全勝といきたいです。山中は始めてコンビ組みましたが、仕上がりも順調ですね。小西は、世界戦ができるという気持ちは良い方向に高ぶっていると思います。気持ちも技術も全てにおいて上がっていると思います」と、自信を見せた。
軽快な動きを見せた山中竜也
続いて、山中は「今回会長に教えてもらって、今までにないコンビネーションもしっかり学べましたし、タイミングや、距離も勉強になったので、レベルアップできたと思います」。
体重も順調に落ちていると小西伶弥
続いて、初の世界挑戦を6日後に控えた小西は「毎回、前戦よりも良いボクシングを、と思って練習して来ていますし、今回はスパーリングパートナーもよんでいただきましたし、前回の試合の時とより良い練習ができているので自信を持って勝ちにいきます」と、意気込んだ。
決戦は3月18日
両者はそれぞれ、入念なウォーミングアップを終えるとミット打ち、バック打ちを4ラウンドこなして練習を終えた。