カシアス軍団が沖縄の平仲ジムで悲鳴!

　横浜のE&Jカシアスジムの選手たちが沖縄キャンプを行なっている。今月8日から週末を挟んで12日までの日程で沖縄の名門、平仲ジムで汗を流している。合宿初日にボクモバ編集室にレポートしてきた内藤未来(E&Jカシアス)は開口一番「たっぷりしごかれてます!」と充実感を伝えた。気になる合宿メニューと参加メンバーの元気な声が届いてきた。

　沖縄といえば走り込みキャンプ! 内藤律樹、未来兄弟とともに足腰を鍛え抜いているのは、東洋太平洋ミニマム級王者の小浦翼、大久保大騎、王子翔介、5月15日にデビュー戦を迎えるカリエンテ子安。平仲ジムから二熊亮成も参加した。今回の目標は3日間で100キロ走破。キャンプ初日の9日は5時起床。片道5キロの山道コース計10キロで足を鍛えた。夕方には平仲ジムに移動。身体作りに重点を置いたメニューが用意されていた。ミット、サンドバッグ、バトルロープ、体幹トレで悲鳴をあげると、24:30からはダッシュ40m×30本、後ろ40m×20本、馬跳び40m×10本を1時間半で消化した。11日は片道7キロの山道コースでロードワークを決行。その後は250段の階段ダッシュ6本に200mの坂道(角度30度)ダッシュを3本、その後すぐにシャドーで大粒の汗を流した。

■内藤律樹(E&Jカシアス)
「沖縄合宿凄く勉強になりました! スーパーライト級の大先輩、平仲会長から沢山の事を教えてもらいました! ありがとうございました!」

■内藤未来(E&Jカシアス)
「沖縄は自然が沢山あり空気もよくてすごく走りやすい! 山も砂浜も沢山ありますとてもいいトレーニングになりました!平仲会長に見てもらい世界を取るためにやらなきゃいけないこと、足腰の大事さも知りとても素晴らしい経験になりました。強くなれたと思います!」

■小浦翼(E&Jカシアス)
「最高な環境で充実した練習ができました!沖縄で学んだことをしっかり防衛戦で活かして勝ちます!!」

■カリエンテ子安(E&Jカシアス)
「沖縄の山登りで更にパワーアップ!俺がスーパーカリエンテだ」

■王子翔介(E&Jカシアス)
「再出発に向けて、良いトレーニングになりました!出遅れた分、こっから突っ走ります!」

■大久保大騎(E&Jカシアス)
「再起へ向けての気持ちのいいスタートが出来ました!ジムの藤井トレーナー。平仲ボクシングスクールの平仲会長やジムのトレーナーさんに感謝です。ありがとうございます」

■二熊亮成(平仲)
「今回1日だけ、カシアスジム合宿に飛び入り参加できて、とても光栄です。皆さんのメンタルの強さと活気に圧倒されました! ボクシング以外での、一面が見れて、いい経験になりました! ぜひ、これからも、カシアスジムの皆さんと、互いに、ボクシングを盛り上げて行きたいです。よろしくお願いします!」