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昨年12月、WBOアジアパシフィックフライ級王座決定戦で同級1位のクワンタイ・シスモーゼン(タイ)を3ラウンドKOで退け、2度目の挑戦でチャンピオンの座に就いた坂本真宏(六島)が6日、大阪市内のホテルで行われた大阪市立大学OB有志が主催する祝勝会に姿を見せた。現在も大阪市立大学大学院に通い二足の草鞋を履き分ける坂本は、「母校の祝勝会は本当にありがたいです。次戦に向けて励みになります」と喜びを語った。
枝川孝会長
祝勝会の冒頭、登壇した枝川孝会長は「この度は、坂本のためにありがとうございます。うちに集まるボクサーは中卒とか不良がほとんどですが、坂本は国公立の秀才です。昨年就職もけってアジアタイトルマッチをやり、獲りました。国公立大学卒では初の世界チャンピオンを目指しているので、これからも応援よろしくお願いします」と挨拶。
励みになりますと坂本
続いて、緊張の面持ちで登壇した坂本は「皆さま本日はありがとうございます。昨年、アジアタイトルを獲ることができました。国公立初の世界チャンピオンを目指して頑張りますので、次戦の防衛戦も頑張って勝ちます。これからも是非応援よろしくお願い致します」と感謝の言葉を述べた。
総勢100名の出席者