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プロフェッショナルの仕事の成果、能力、人気については多くの場合、彼らが対価として得る報酬で計ることができる。ボクサーも例外ではない。日本の場合、4回戦選手の最低報酬額は1試合6万円と定められているが、上限の規定はない。過去には世界戦で1億7000万円を超えたケースもある。海外に目を移すと、桁違いの数字が並ぶことになる。「鉄人」と呼ばれ80年代後半から2000年代初頭まで活躍した元世界ヘビー級王者のマイク・タイソン(米)は、リング上で340億円以上を稼いだといわれる。3年前、フロイド・メイウェザー(米)とマニー・パッキャオ(比)が戦った際には、ふたりに合計で440億円超という驚愕の報酬が支払われている。なぜ、こんな大きな金額が動くのだろうか。
※データや金額などはboxrec、リング年鑑、フォーブスなどを参照