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日本ランキング委員会が30日に都内の日本ボクシングコミッションで開かれ、1月度の日本ランキングが更新された。今月は試合数が少なかったこともあり各階級の変動は少なかったが、13日のDANGAN A級トーナメント・スーパーフェザー級8回戦で3位の正木脩也(帝拳)を判定で破り、無傷の5勝目(2KO)をあげた新鋭の三代大訓(ワタナベ)がいきなりの4位でランク入りをはたした。
20歳の中谷と32歳の村中
ほか、日本ユース・フライ級王者の中谷潤人(M.T)が7位から5位にジャンプアップ。赤穂亮(横浜光)が王座を返上したバンタム級は、1位の鈴木悠介(三迫)と4月に決定戦を争う村中優(フラッシュ赤羽)が5位から2位に上げ、体を壊し20日のV2戦を棄権した赤穂は保留リスト入りとなった。
復活組は臼井と岡崎の二人
スーパーバンタム級は、引退を表明した1位の石本康隆(帝拳)が消え、14位に38歳の臼井欽士郎(横浜光)が復活。ライト級は5位の山田智也(協栄)が引退となり、ランカーは11名に減った。スーパーライト級は東洋太平洋王座を獲得した内藤律樹(E&Jカシアス)が7位から外れ、代わって圏外となっていた岡崎祐也(中内)が14位で返り咲いた。復活組の二人の活躍にも期待したい。