試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
2月28日(水)に後楽園ホールで開催される「第62回フェニックスバトル」のメインで、松本亮(24=大橋)がWBA(世界ボクシング協会)スーパーバンタム級王者のダニエル・ローマン(27=米)に挑む世界戦のアンダーカード6試合がすべて決定。大橋ジムの新旧4選手が出場することになった。
元日本ランカーのピーター
第3試合のスーパーライト級6回戦では、元日本ランカーのクウエ・ピーター(29=大橋)がヨネクラジムから移籍し、4年ぶりに復帰する出田裕一(33=三迫)と対戦。気持ちの強いファイターが相手なだけに厳しい内容も予想されるが果たして――。
岡田の豪腕復活に期待
第4試合では、元日本スーパーフェザー級王者の岡田誠一(35=大橋)が登場。関西の新鋭、サウスポー宮本知彰(24=アポロ)と契約体重8回戦で激突する。岡田は11ヵ月ぶりのリングとなるが、かつての剛腕を発揮することができるのか――。
飛躍の年にしたい溜田
第5試合ではヨネクラジム出身の前日本ユース・フェザー級王者の溜田剛士(24=大橋)がタイ人選手と移籍2戦目を迎える。一時は低迷していたが、昨年8月のユース王座決定戦で小坂烈(真正)を3回終了TKOで下し完全復活。今年はランキングに復活し、タイトル戦線に食い込みたい。
11戦全勝(8KO)の平岡
セミファイナルでは、若手注目株の平岡アンディ(21=大橋)が出場する。昨年11月に小林孝彦(TEAM10COUNT)を5回TKOで制し、日本ユース・スーパーライト級王座を獲得した平岡は今回、木村文祐(30=JM加古川)と無冠戦。パワーを兼ね備えた左の技巧派がファイターを相手にどんな試合を見せてくれるのか楽しみだ。