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IBF(国際ボクシング)ライトフライ級1位にランクされるフェリックス・アルバラード(28=ニカラグア)は26日(日本時間27日)、ニカラグアの首都マナグアでセバスチャン・サンチェス(26=メキシコ)と対戦した。同級WBA(世界ボクシング協会)王座とIBF王座を持つ田口良一(31=ワタナベ)への挑戦を狙うアルバラードは13連勝を飾ることができたのか。
井岡一翔とも戦ったアルバラード
地力で勝るアルバラードは4回10秒TKOでサンチェスを下し、14年9月からの連勝を13(12KO)に伸ばした。戦績は33戦31勝(27KO)2敗。敗北は13年12月に当時のWBAライトフライ級王者の井岡一翔、14年6月に当時のWBAフライ級王者ファン・カルロス・レベコ(亜)に、ともに相手国で挑んで判定負けを喫したもの。昨秋からIBF1位にランクされており、田口を脅かす存在になってきた。4連敗となったサンチェスは17戦12勝(9KO)5敗。