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日本スーパーフェザー級1位の大里拳(大鵬)にプロ5年目で念願のチャンスが訪れた。2月3日(土)、後楽園ホールでチャンピオンの末吉大(帝拳)に挑戦することが決まったのだ。昨年末は、2度の日本タイトル挑戦経験を持つ杉田聖(奈良)と対戦し、臆することなく「諦めない気持ち」で判定勝利をつかんだ大里。大きな自信を胸に東京に乗り込む。同じ大鵬ジムに通う弟の登(大鵬)と切磋琢磨し、高め合ってきた大里は「必ず2人でチャンピオンになるのが夢です」と目を輝かせた。タイトル奪取に向けて汗を流すジムで話を聞いた。