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現在フィリピンに本部を置くOPBF東洋太平洋は15日までに最新ランキングを発表。今月はミニマム級からヘビー級まで日本人8選手がランク入りをはたした。また、ミドル級王座に前王者の太尊康輝(六島)を5回TKOで破り、WBOアジアパシフィックと2冠を獲得した秋山泰幸(ワタナベ)が就き、太尊は9位に後退した。なお、今月13日に空位のスーパーライト級王座を獲得した内藤律樹(E&Jカシアス)だが、今月のランキングでは反映されなかった。ランク入りした選手は以下の通り。
左から平井、田中、山内、小坂、向井
ミニマム級は4月に日本王座に挑戦する平井亮輝(千里馬神戸)が11位。12位には田中教仁(三迫)が入った。ライトフライ級は昨年12月のプロ2戦目で同級8位のレスター・アブタン(比)を4回TKOで撃破した山内涼太(角海老宝石)が11位でランク。フライ級は13位に14年全日本新人王の小坂駿(真正)、スーパーフライ級はWBOアジアパシフィック王者の向井寛史(六島)が13位に入った。
左からハリケーン、ジラフ、上田
ライト級はハリケーン風太(カシミ)が13位で復活。スーパーライト級はジラフ麒麟神田(千里馬神戸)が13位でランクされた。最後にヘビー級はキャリア7戦の上田龍(石神井スポーツ)が6位に飛び込んだ。