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米国のスポーツ専門チャンネルESPNのボクシング情報サイトESPN.comは、2017年の「年間ベストKO」として、9月9日に米国カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで行われたWBC(世界ボクシング評議会)スーパーフライ級タイトルマッチで王者シーサケット・ソールンビサイ(31=タイ)が前王者ローマン・ゴンサレス(30=ニカラグア)を4回KOで屠った試合を選んだ。
ワイルダー!
シーサケットとゴンサレスは今年3月に対戦し、挑戦者のシーサケットが僅差の判定勝ちで王座に返り咲いた。KO賞を受賞した試合はWBCの指名戦として半年後に行われたもので、サウスポーのシーサケットが4回に右フックを決めて2度のダウンを奪ってフィニッシュしたもの。
テレンス・クロフォード!
2位にはミゲール・マイキー・ガルシア(米)がデヤン・ズラティカニン(モンテネグロ)に3回KO勝ちしてWBCライト級王座を奪った試合が選ばれ、3位にはミドル級のデビッド・レミュー(カナダ)がカーティス・スティーブンス(米)を3回KOで下した試合が入った。4位にジャメール・チャーロ(米)対エリクソン・ルビン(米)の1回KO、5位にWBCヘビー級王者デオンタイ・ワイルダー(米)がバーメイン・スティバーン(ハイチ/米)を1回KOで一蹴した試合、6位にはテレンス・クロフォード(米)がジュリアス・インドンゴ(ナミビア)を3回KOで下してスーパーライト級4団体王座を統一した試合が選ばれた。