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全米記者協会(BWAA)は26日、2017年の最優秀選手候補として5人をリストアップした。候補として名前が挙がっているのは前4団体スーパーライト級王者テレンス・クロフォード(30=米)、WBC(世界ボクシング評議会)ライト級王者ミゲール・マイキー・ガルシア(30=米)、WBA(世界ボクシング協会)スーパー&IBF(国際ボクシング連盟)ヘビー級王者アンソニー・ジョシュア(28=英)、WBCスーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(29=ウクライナ/米)、WBCスーパーフライ級王者シーサケット・ソールンビサイ(31=タイ)の5人。
ジョシュア対クリチコは最高試合候補
このほかファイト・オブ・ザ・イヤー(最高試合)候補には、ジョシュア対ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)戦、シーサケット対ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)第1戦、デビッド・ベナビデス(米)対ロナルド・ガブリル(ルーマニア/米)戦、ジェームス・デゲール(英)対バドゥ・ジャック(スウェーデン/米)戦、ミゲール・ローマン(メキシコ)対オルランド・サリド(メキシコ)戦が挙がっている。全米記者協会のメンバーの投票は1月に行われ、2月に受賞選手が発表される。
シーサケットvsロマゴン