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58.9キロを体重リミットとするS・フェザー級の世界タイトルマッチが12月9日(日本時間10日)、アメリカのラスベガスとニューヨークで行われる。ラスベガスで行われるIBF王座決定戦には前日本王者の尾川堅一(29=帝拳)が出場し、技巧派サウスポーのテビン・ファーマー(27=アメリカ)と拳を交える。ニューヨークのWBOタイトルマッチでは、王者のワシル・ロマチェンコ(29=ウクライナ)が2階級下のWBA世界S・バンタム級王者、ギジェルモ・リゴンドー(37=キューバ)を迎え撃つ。アマチュア時代に五輪連覇を果たしたサウスポーのスーパー・テクニシャン同士の一戦だ。この注目ファイト2試合について、10月にWBA世界ミドル級王座を獲得した村田諒太(31=帝拳)にみどころを聞いた。観戦する側にまわったときはボクシングマニアでもある村田は「尾川は期待を込めて5ラウンドまでのKO勝ち。WBOの方はロマチェンコの判定勝ちと予想するが、番狂わせも…」と展望している。WOWOWでは注目の2戦をWOWOWメンバーズオンデマンドにて2元先行ライブ配信する。